ところが、片山さつき参院議員は、暴力団の不正受給という大問題に切り込んでいくのではなく、本来生活が不安定な芸人をターゲットにして、「鬼の首を取った」かのように振舞っている。この辺のところに、何か弱いものイジメをしているような違和感がある。順序を間違っている。片山さつき参院議員は、まず生命の危険を省みず暴力団の生活費不正受給に切り込むべきだった。
それどころか、小宮山洋子厚生労働相まで「生活保護費を10%カットする」と公言し、本当に受給されるべき人にとばっちりを与えている。こんな悪政を許しておくと、餓死者を大量に出してしまう危険がある。
こうした対応に多くの国民は、怒りさえ覚えていることであろう。国会議員は、高給を保障されていながら、歳費カットが雀の涙で、しかも2年限りにすぎないためだ。ここにも、アンバランスさを感じるのだ。